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NISAが相場に与える影響2

2014.01.11.Sat.19:28
NISAが相場に与える影響を、先日の記事に続いて考えてみました。

NISAの枠の適正な金額を考えてみました。

まず、前提としてNISAは、軽減税率の廃止の代わりに導入されたとします。
つまり、軽減税率の廃止による損の分だけお得にならなければなりません。

次に軽減税率廃止分の増税を考えます。
古いデータしかありませんでしたが、08年度に軽減税率を廃止し所得税率を10%から20%にしようとした時は、
3600億円の増収を期待していたようです。
このうち、個人投資家の売買代金シェアは30%程度なので、1080億円が個人に降り掛かってくる分です。

つまり、個人投資家が、軽減税率の廃止の代わりにNISAを導入することで損しなくなるためには、1人あたり年間
1080億÷500万(現在のNISA口座数)=21,600円
の税金がお得にならなければなりません。

すなわち、正確な計算では無いですが、10%の増税分の21,600円をお得にするためには、
NISA口座で216,000円を年間で稼がなければなりません。

そう考えると、現状でNISA枠は100万円なので、21.6%のパフォーマンスを出さないとお得になりません。しかも、再投資なしで。


これらの前提で、NISAの適正な枠を考えてみます。(若干正確じゃないところもありますが、参考までに・・・)
年間のパフォーマンスNISAの適正枠
56.7%(アベノミクス2013年)380,952円
23%(ウォーレン・バフェット級)939,130円
21.6%1,000,000円
6%前後(破綻したAIJの2006年以降の主張していた年利)3,600,000円
4%(高配当株の年利)5,400,000円
1.5%(日経平均の年利)14,400,000円

とまぁ、現状の枠100万円では、軽減税率の方が良かった気もします。
仮に、個人投資家全員がNISA口座を持ったとしたら、個人投資家数を2000万人で考えると、
4%程度の利率でも枠が足りませんね。

計算が間違ってたら教えて下さい。
前提が間違っていたり、考慮されてない数字があったら指摘をお願いします。

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NISAが相場に与える影響

2014.01.10.Fri.19:51
NISAが相場に与える影響について考えます。

まず、この記事を見てください。
NISA口座が400万口座を超えたという記事です。

続いてこちらのページを見てください。
東証の売買代金のページです。近年は、年間数百兆円であることが分かります。
売買代金とは、取引が成立した株数×株価で表されます。

NISA口座を多めに見積もって500万口座だとします。
そして、すべての人が2014年中に100万円の買いと同額の売りをしたとします。(株価が変わらなかったとする)
するとNISAの取引額は、10兆円になります。
2014年の年間売買代金は2013年と同じく、500兆くらいだとすると、NISAのシェアは2%くらい?です。
かなり好意的にみてこのシェアなので、実際には更に少ないと思います。

NISAの効果はあまり期待できないと思うのですがいかがでしょうか。

せめて1年あたり500万。資産の売却後に非課税枠の再利用が出来るようにするくらいのことはして欲しいですね。

労働VS投資

2014.01.09.Thu.22:39
投資をしている多くの人が興味の有りそうなテーマで記事を書いてみます。

この記事では、どうすれば投資で労働に勝てるのかを考えてみることにします。
もちろん、働きがい、社会性など定性的なテーマは扱わず、対価のみで考えます。

まず、労働した場合の平均年収と生涯賃金。
大学卒の場合、平均年収は446万円、生涯賃金は2億916万円です。(出典:転職サービスDODA)
ちょっといい会社に入れたと考えて、平均年収700万として考えてみましょう。

次に、労働をしながら投資を行い、年収700万円を超えるまでを考えます。
この時、22歳で就職した時は、貯金が0だとします。

列を月の入金額、行を運用利回りとして投資のみで、年収700万円を超えるまでの年数を表にしました。
年収700万を超えるまでは、全額複利で運用すると考えます。

年間利回り(%)\毎月の入金額(万円)2468
2172138119106
486706054
658474036
844353027
1035282422
1230242118
1426211816
1622181614


月単位で複利にするのか年単位で複利にするのかなど、いろいろな条件はありますがおおまかに上記の表の用になります。(この表は1年複利)

基本的には入金額を増やすより、利回りを上げることに集中したほうが良いとわかります。
しかし、あまりに利回りが低い場合には、労働の方が、ローリスクで対価を得られるので良いかもしれません。

この表から、毎月の入金額にもよりますが、年間の利回りが10%を超えていないとアーリーリタイアは厳しそうです。
しかも、その10%を20年以上継続しなければならない・・・
専業投資家の道は険しそうです。

くりっく株365を選ぶ理由

2014.01.08.Wed.22:56
私はくりっく株365という商品に投資しています。
この商品は、金融取引所が行っている株価指数証拠金取引です。

具体的には、「日経225」「DAX」「FTSE100」「FTSE中国25」といった株価指数の証拠金取引をすることが出来ます。イメージとしては、先物取引やFXに似ていると思います。

私は、日経225の株価指数で主に投資を行います。なので、それについてもう少し詳しく説明します。
くりっく株365では、株価指数×100円を取引単位とします。
ここまで書くと、日経225miniと同じだと思う人がいると思います。しかし、くりっく株365には、下記のような私が利点と考える多くのことが存在します。

くりっく株365と日経225miniの比較
くりっく株365日経225mini
取引単位日経平均×100円日経平均×100円
取引期限なしあり(3ヶ月)
金利あり(無担保コール翌日物)なし
配当ありなし
呼び値単位1円5円

上に比較表を書きました。
まず取引期限ですが、くりっく株365には取引期限がありません。そのため、損が強制決済されることが無く、長期投資を行ってきた私にはあっています。
また、金利の受け払いと配当の受け払いがあることが非常に大きなメリットです。
買いポジションの場合、金利の支払いと配当の受け取りが有ります。この金利は、無担保コール翌日物が基準となるので、非常に低いです(年間数千円程度)。しかし、配当は2万円以上もらえるので、買いポジション1つ当たり2万円程度の配当が毎年入ります。
私の場合現在買いポジションを5つ持っているので、年間10万円の配当が手に入る予定です。
ポジションを1つ持つために約7万円の証拠金が必要なので、配当利回りは30%弱にもなります。
日経225miniでは、金利・配当が価格に組み込まれているとはいえ、何ももらえないので損な気分になります。

レバレッジ商品なので万人におすすめできるわけではありませんが、ロスカットの決まりもしっかりしていて借金を負う可能性も極めて少ないので、とりあえず試してみる価値はあると思います。

為替レートの決定要因まとめ6(アセットアプローチ)

2014.01.08.Wed.20:29
為替レートの決定要因まとめの第六回は、近年主流であるアセットアプローチの簡単なまとめを書かせて頂きます。
他の要因については、第一回の記事からリンクが貼ってあります。

アセットアプローチは一言で言うと、ある一時点の金融資産の保有高に着目し、為替の需給関係を見ようとする理論です。

なぜ、このような考え方が現代では主流になっているかというと、金融自由化や資本規制の緩和が進んだ事により、投機的資金が世界中を飛び回るようになりました。この資金が、為替レートに及ぼす影響が大きくなったからです。
(例えば、金利平価説によると高金利通貨は減価するはずなのに、実際には強くなるのは、金利平価説の影響よりキャリートレードの影響が強いからだという見方があります。)

この理論をより詳しく説明すると、為替レートは、投資家による国際間での資産選択を通して決定されるものであり、異なる通貨建ての資産の期待収益が等しくなるように決定されると考える理論です。

日本とA国の例で説明します。
日本の預金金利が0%だとします。A国の預金金利が100%だとします。そしてA国通貨=100円だとします。
すると1年後には、A国通貨で持っていれば、円にすると200円となります。
そのため、A国通貨買い圧力がかかることになります。
すると、その行動は、円をそのまま持っていたときと変わらない水準にまで移動して落ち着き、A国通貨=200円となり、「円」で持とうが「A国通貨」で持とうが利回りは変わらないという理論です。

自裁には預金金利だけでなく様々な投資商品があります。
そのため、アセット・アプローチは、金利商品以外にも株式や不動産などの他の資産を総合的に考えたものになります。
ちなみに、アセットアプローチは、マネタリーアプローチとポートフォリオバランスアプローチという2つの考え方があり、マネタリーアプローチは債券の代替性を認めていることに対し、ポートフォリオバランスアプローチでは出来ないとしています。
ポートフォリオバランスアプローチの詳しい説明はこちらが解りやすいと思います。
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